- Q:白内障とはど病気なのですか?
- 目の中のレンズが濁ることにより、視力が低下して以下のような症状がでます。
- 霞んで見える。
- 明るいところへ出ると眩しく見にくい。
- どんなに調整しても眼鏡があわない。
- ぼやけて二重・三重に見える。
- (*濁りの程度や性状により、症状には個人差があります )
- 白内障だけでは痛みや異物感・充血などがでることはありません。
- 白内障手術は水晶体の濁りを取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を移植する手術を行います。
- 網膜や視神経、角膜などの他の部分に問題がなければ、視力低下の回復が期待できます。
- Q:コンタクトレンズにはどのようなものがありますか?
- 角膜とコンタクトレンズの間の距離がゼロに近いという特性により、眼鏡に比べて像のゆがみや大きさの変化が少ない。
- 強度の屈折異常や左右の視力が大きく異なる場合には眼鏡での矯正が難しいことがある。
- 個人差があり、相当な強度や左右差がある場合であっても、眼鏡で矯正できる者もいるが、頭痛や眼精疲労を伴うために長時間装用できない者も多い。このような場合はコンタクトレンズが好適である。
- また、角膜に直接装着するため、裸眼と変わらない広範囲の視界を得られる上に、レンズ自体が小さいことから度数が強くても厚さはほとんど変わらず、眼鏡のようにずり落ちたり結露でレンズが曇ったりするという煩わしさがほとんどない。
- 他にも、眼鏡を装着した場合と比べて、容姿を変えることなく視力を矯正することができる。
Q&Aの最終更新日 : 2023.3
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